XM(XM Trading)のVPSサービスについてのまとめ

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VPSを利用するメリットとデメリット

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メリット

一般にトレードでVPSを利用するメリットは2つあります。
それぞれ見ていきましょう。

低コスト

1つ目はコストが安いことです

自分で環境を用意しようと思うと機材が揃え場合は買い揃えるところから始まります。
デスクトップPCを使用するとしても中古でもそれなりにかかります。マシンスペックを無視して値段を落とすと取引に影響が出てきてしまうので安易にケチれません。

基本的には24時間稼働させることになるので、電気代やPC容量の消費等を考慮しておかなければなりません。1時間起動したままでいると、通信料はだいたい4MBほどかかります。これをつけっぱなしにすることになるので、1日で約100MB、1ヶ月だと約2GBも通信料がかかる計算になります。

これだけの通信を自宅サーバー、ましてやデスクトップPCで行うとなると、消耗も激しく、動作も遅くなり破損の原因にも繋がります。

さらに同じ時間電気代もかかります。デスクトップPCで1日あたり23円の電気代がかかるといわれているので、1ヶ月あたり約700円の電気代がかかる計算です。
電気代だけで1年で約8,000円かかり、ここにマシンのメンテナンスコストも加わると考えると、月数千円で利用できるVPSは安いと感じていただけるのではないでしょうか。

通信速度が速い

2つ目のメリットは通信が優れている点です。

海外FX業者のサーバーは海外に設置されています。そのため自前でPCを用意する場合、必然的に日本から海外へアクセスすることになるのでレイテンシーも気になります。

一方、VPSはFX業者から提供されているので海外に設置されていることが多いです。比較的距離が近いサーバー同士でアクセスすることになるので、通信速度も比較的速くなります。

注文が通るのもその分早くなるという事なので、これはトレード成績にも影響しえます。さらに自前環境が何らかの不具合で起動しなくなった場合、取引もできなくなってしまいます。

VPSは一般的に仮想化環境なので、マシントラブルが起こってもユーザーに提供されている環境にまで影響することはよっぽどのことがない限りありません。

VPSは安くて安定しているというのがメリットです。

デメリット

一方デメリットとして挙げられるのは、使用料金を支払う必要があることでしょう。

毎月数千円程度支払うことになるので、特に取引量の少ない人や利益見込みがそこまで多くない人には痛い出費となるかもしれません。

XMのVPSのスペック

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XMの提供するVPSはBeeks Financial Couldという会社が提供するサービスを利用しており、仮想マシンのスペックは1.5 GB RAM、20 GBのHDD容量、CPU1コア(600MHz)となっており、OSはWindows 2012が割り当てられています。

Windows版 MT4のアプリケーションは、だいたいメモリ使用量が20MBくらいです。

MT4は10個まで同時利用できるのですが、CPU1コアなので複数起動すると動作が重たくなるかなという印象です。
これはMT4とEAをそれぞれ単体で動かして丁度くらいのスペックでしょうか。お世辞にもハイスペックとはいえませんが実用には問題はない程度でしょう。

XMは最大8口座まで持つことができるので分散させて稼働させるのも手です。リスク分散もできますし取引も集中せず良いかもしれません。

また、このVPSのデータセンターはXMのデータセンターに距離的に非常に近いところにあり、その距離が約1.5kmです。2点間は光ファイバーでつながれているということなので、これだけXMのサーバーに近いVPSや環境は他にはないのではないでしょうか。

物理的距離が近いと嬉しいのは、レイテンシーが極めて低くなることです。通信の遅延が少ないので、注文が通るまでの時間も少なくなります。

XMのVPSサービスの利用条件

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XMのVPSサービスは月額使用料が28ドルです。しかし、ある一定の条件を満たした場合なんと無料で利用することができます。

月々の使用料が無料となると、ただでさえVPSはトータルコストが低いので取引コストがかなり軽減されます。ただしこの無料VPSを利用するのに満たすべき条件は少しハードルが高めになっています。

5,000ドルの口座残高があり、1ヶ月以内に往復5ロット(50万通貨)以上の取引をしていることです。1ドル110円で計算すると、口座残高は55万円必要ということになります。

この2つの条件が片方でも達成できていない場合には、口座から月額使用料28ドルが自動的に引き落とされるようになっています。条件が達成していれば引き落としがかからないという訳です。

では万が一、口座残高が0になってしまい引き落としができない時はどうなるかというと、自動的にVPSが解約・削除されてしまいます。余裕を持たせて60万円以上の口座残高があれば心配不要といえます。

毎日1度はトレードするとします。条件は往復5ロットなのですが仮に「5ロット取引する」とすると1月で20,000通貨を約30回トレードする計算です。これで5ロット分トレードしたという結果になります。

ちなみにXMは8個まで口座を作れますが、残高の条件はこの合計資金が5,000ドルあればOKです。

XMのVPS契約方法

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XMのVPSの契約方法は非常に簡単です。XMのサイトから操作するだけです。

具体的な手順は、トップページにログインし口座の中のVPSを選択し、「VPSをリクエストする」というボタンをクリックします。これだけで申し込みは完了です。

MT4をダウンロードしているのであれば即座に反映されます。反映されればリモートデスクトップでアクセスすればVPSを使えるようになります。

PCからのアクセスは馴染みのある人も多いかと思いますが、スマホからもリモートデスクトップアプリを使用すれば同じようにアクセスできます。iPhone版、Android版とそれぞれ提供されています。

無料使用の条件を満たしているようであれば毎月無料で利用できますし、満たしていない場合は毎月28ドルでVPSを使用できます。

XMのVPSの解約方法

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VPSが不要になった場合は、こちらも契約時同様XMのサイト上から行えます。

同じようにXMトップページ内口座というメニューからVPSを選択すると「VPS解約をリクエストする」という欄があります。ここの「サービスを取り消す」ボタンをクリックすると完了です。

後程登録してあるメールアドレス宛に解約完了のメールが届きます。解約料等は一切かからないので、気軽に試して合わなければ解約できます。

契約時のみこの画面が表示されて、解約後には再度契約用の画面が表示されるようですね。

再契約時にも特に初回と異なる点はないようなので、一時的に取引をやめていたけどまた再開することにした、など諸事情で一度解約してしまっても再度使用開始することも可能です。

XMのVPSはこんな人にオススメ

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XMのVPSは、自前の環境が整っておらずこれからシステムトレードを始めようとする人におすすめです。

まずはXMのVPSで始めてみてスペックが物足りなければ別のベンダーのVPSを契約してもいいですし、自宅サーバーを購入するなど環境を整えるのもありだと思います。

少額から試してみたい人には無料利用条件は少しハードルが高いですが、本格的にシステムトレードを始めてみたい人にとっては普通にトレードしていてもある程度簡単に条件をクリアできてしまうのではないでしょうか。

また、無料条件がクリアできなかったとしても、月々の使用料はそこまで法外なものではないので、とりあえず試してみたい人にとってはうってつけの環境だと思います。

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